奉賛募金趣意書
大神山神社では現在、令和御造営として国指定重要文化財大神山神社奥宮及び末社下山神社御社殿並び周辺修復工事を平成三十一年に着手、令和八年の完遂を目標にご奉仕しております。
数多くの文化財の保存修理には膨大な費用が必要でありますが、神社が国・県・町の補助を受けられるのは、重要文化財の御社殿修繕のみであります。この修繕費の一部負担に加えまして、広範囲におよぶ境内の護持や、事業に伴う遷座等祭祀の費用は、氏子各位や地域の皆様方からのご浄財に頼らざるを得ない所であります。
そこでこの大事業を完遂させるべく平成二十九年に奉賛会を発足、爾来募財のご依頼に務めてまいりました。
現在は奥宮社殿造営が竣工し、去る十月十三日には本殿遷座祭を齋行致しました。併せて、次年度工事を実施する末社下山神社の修繕準備に入るべく、同時に下山神社の仮殿遷座祭も実施。すでに工事に向けた調査に着手しております。また、文化財防災の観点から現在使用不可となっている消火設備の更新及び新機材導入事業も同時に進めており、こちらも再来年度度の完成を見越して本格着手しております。
つきましては、志篤きご崇敬各位には、事情ご賢察の上、何卒本事業に対しまして格別の思召しを以てご浄財のご寄進を賜りますようお願い申し上げる次第でございます
大神山神社宮司 相見和紀
事業経費
総額 約1 0億円
文化財修繕費 約9億円(奥宮・下山神社)
国庫補助 約7億2千万円(80%)
鳥取県補助 約9千万円(10%)
大山町補助 約4千5百万円(5%)
所有者負担 約4千5百万円(5%)
防災設備更新費 約1億円(消火栓ポンプ・放水銃)
内 国庫 補助 約8千万円(80%)
鳥取県補助 約1千万円(10%)
大山町補助 約5百万円( 5%)
所有者負担 約5百万円( 5%)
奉賛金のご納入方法
別紙奉賛金申込書にご記入の上奉賛会事務局まで郵送もしくはFAXにてお送りのうえ、下記のいずれかの方法でご納入下さい
口座名称【大神山神社奥宮造営奉賛会】
・口座番号 01390- 1-106961
・山陰合同銀行 日野橋支店 普通預金 3697101
・鳥取銀行 米子営業部 普通預金 444996
・鳥取西部農業協同組合 大高支所 普通預金 0011131
・米子信用金庫 日野橋支店 普通預金 0117545
・奉賛申込書にご記入・同封の上、奉賛会事務局宛にご郵送下さい
・神社にて直接お受け致します
本社・奥宮いずれかの窓口にてお納め下さい
下のボタンをクリックして申込用紙をダウンロードして下さい